夕闇に溺れさせて
感情貪ることもなく
君の言う言葉の意味さえも
僕には分からぬまま

乾いた風に乱される髪
子どもたちの帰る声
足元から聞こえる軽快な音
全て非現実的なように思えて

夕方6時の駅前
人も少なく閑散としてて
携帯に新着メッセージ
君の想いが届いてた

夕闇に溺れさせて
感情理解することもなく
君の言う言葉の意味さえも
僕には分からぬまま
息を止めて潜りこませて
飽和した「?」(ハテナ)マーク
「わからない」と繰り返すたび
僕に突き刺さるナイフ


口ずさむ歌、おぼろげな歌詞
点滅してる信号機
どこかの家の夕飯のにおい
全て曖昧に溶けてく

夕闇に身を委ねさせて
感情何度も吐き出してて
飲み込んで消化することも
僕には叶わぬまま
息を止めてただ眠らせて
鮮烈な君のはなつ言葉
僕を抉って食い込むナイフ
全て確かな現実

夕闇に溺れさせて
感情貪ることもなく
君の言う言葉の意味さえも
僕には分からぬまま
夕闇に溺れさせて
身体沈ませて息を止めて
「スキ」だと呟いた言葉の意味も
僕には分からぬまま
僕をつらぬくナイフ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

(無題)

無題です。
センス欠片もない初投稿おうふ。
歌詞の書き換えだのなんだの弄っていただいて結構というかしていただけると嬉しすぎて発狂します|・*)
使用してくださるときは一言かけていただけると嬉しいです(ぺこり

漓音

閲覧数:98

投稿日:2013/06/23 04:52:18

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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