ふわりふわり
闇のなか、夢をみていた
そこにいるわたしは小さくて
触れれば今にも消えてしまいそうだった
そうだ、おもいだす
誰かに認められたくて
まっすぐ上だけを目指して走っていた


いつか叶うと信じて
現実を知らないわたしは
ただひたすらに走って
ぶち当たってふと上をみて
何もできないことに気づき、泣いた

ほろりほろり
雲の下で手をひろげた
開いた手ははとても小さくて
すくった水さえすぐに零れていった
ちがう、そんなはず
この場所でとまることなんて
許されさないことだと嘆き振り返った


本当に馬鹿らしくて
それでも変われないわたしは
無我夢中に踊って
躓きながらも空をみて
もう誰もいないことに気づき、おちた

からだがふわり舞いあがる
暗闇、静寂
そう、夢だったんだ
息を吐いて立ちあがる
いつものへや
みなれたへや
つくられたばしょ
ちいさなて
おちるしずく溢れてく
これでいいのうまいく
下を向き座り込み、わらった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

変わらない今

初めまして!
初投稿です。
まだまだ初心者ですが、これから作詞メインで活動していきたいと考えています。
この歌詞に曲をつけていただける方を募集しています!
☆の下部分をサビと考えています
よろしくお願いしますm(__)m

閲覧数:118

投稿日:2010/11/07 16:47:52

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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