白一色の病室は清潔に保たれていて、大きく開いた窓から初夏の風が吹き、白いカーテンが静かに波打っている。

大きな病院の一人部屋。真ん中にある大きなベッドに少女が一人。

僕の大事な妹、未来(みく)。

彼女の瞳には光がなく、虚ろだった。

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壊れかけた旋律、もう一度魔法を  ~プロローグ~

kz様の「Yellow」を聞いて閃いた。

つたない文章ですが、元曲様を汚さないように精一杯努力する所存であります!

初の長編(予定)だ~。書き上げられるかな?w

閲覧数:64

投稿日:2011/04/07 23:16:08

文字数:118文字

カテゴリ:小説

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