掌にひらひら舞うひとひらの花びら
どのくらい経ったのか分からないほどの話さ
一日中想うのは僕といない君ばかり
あの遠くにある ネオンには
僕の姿は映っているかな
もう二度も来ない日を
想ってしまってもどかしいの
季節巡ったところで 君といた場所思い出して
掌にひらひら舞うひとひらの花びら
一日振り返って想ってたのは
僕の隣いた君ばかり
僕から始まった不埒な言い掛かり
流してた涙を気付かない僕を
忘れない理由などないよな ごめんな
どこかで生きていると
思ったところで 何も進みやしない
そばにいない それだけは分かっているから
過去に縋りたくないよな
きっと 同じ街いても 僕は気づかないんだろうな
掌
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