星屑は、最初から光っていたわけではないらしい。

誰かの願いだったり、誰にも届かなかった言葉だったり、静かに宇宙へ放たれた想いが
長い時間を旅して、ようやく光になるのだと、どこかで聞いたことがある。

私はその話を、少しだけ信じている。

仕事柄、毎日のように投稿を作る。
画面の向こうにいる誰かを思い浮かべながら、一つひとつ言葉を並べる。
送信ボタンを押した瞬間、その投稿は私の手を離れ、小さな星屑になって宇宙へ飛び立つ。

その宇宙には、不思議な法則がある。

急いで飛んだ星ほど早く消えてしまい、ゆっくり漂う星ほど、遠くまで届くらしい。
だから私は最近、急ぐのをやめた。

誰かの心に届く速さは、自分では決められない。
ある投稿は数分で誰かの目に留まり、ある投稿は何年も漂ったあと、偶然開かれた画面の中でようやく光る。

時間という概念さえ、この宇宙では曖昧なのだ。

夜更けになると、ときどき空から小さな通知音が聞こえることがある。
見上げてもスマートフォンはない。

それでも確かに、「届きました」という音だけが風に混ざって流れてくる。

そのたびに思う。
誰かが今日、私の放った星屑を見つけてくれたのかもしれない、と。

その人がどこに住み、どんな夜を過ごしているのかは分からない。
けれど、その夜空がほんの少しだけ明るくなったのなら、それで十分だ。

マーケティングという仕事は、数字を追いかける仕事だと思われることが多い。

もちろん、それも間違いではない。
でも私には、見えない宇宙へ星屑を送り続ける仕事にも思える。

いつ光るか分からない。
誰を照らすかも分からない。

それでも送り続ける理由は一つだけ。
この宇宙では、小さな光ほど、誰かの暗い夜を優しく照らすことがあると知ってしまったからだ。

だから私は今日も、ひとつの投稿を星空へ放つ。
きっとまた、どこか遠い夜空で、新しい星座が生まれる気がしている。

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星屑のような投稿が、いつか誰かの夜空を照らすまで

たまにぼんやり考えていることを言葉にしてみました。

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投稿日:2026/06/15 08:34:53

文字数:815文字

カテゴリ:AI生成

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