わたしが死んだら
戸棚の奥 黄色い匣(はこ)
そっと開けてみてください
優しい魂が眠っているから
枯葉のような想い出が
消えていく遥か彼方
そっと灯りを点すように
張り巡らした記憶の欠片
あなたが見つけてくれたなら
わたしが死んだら
閉ざされた夢の真実
わたしが死んだら
そっと知っていくのでしょう
果敢ない命を
散らしていきながら
綺麗すぎるから
けして忘れたくないのに
薄れていくのを
きっと誰も止められない
それが運命(さだめ)だと
判っているけれど
最期に遺した一言が
あなたの脳裏に残るなら
色褪せた花びらたちが
舞い踊っているうちに
吐息も褪せていくでしょうか
辺り照らした言葉の欠片
あなたが憶えてくれたなら
わたしが死んでも
誰か泣いてくれるでしょうか
わたしが死んでも
涙さえ零しはしない
あなたを愛したのも
罪でしょうか
夢の中だけで
哀しい恋をしていたの
すべてを捧げて
終わったあと
間違いだと云われても
今さら元には戻れない
わたしが遺したぬくもりが
あなたの腕に残るように
わたしが死んだら
心の果て 開かない匣
わたしが死んだら
そっと開けてみてください
胸の傷 きっと
癒せられるでしょう
わたしが死んだら
鍵が掛けられた魂
わたしが死んだら
そっと覗いてみてください
そこでわたしは
ずっと待っているから
最後に遺した一言が
あなたの脳裏から消えても
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