(KAITO)
ねえ 五月の空に 重くたちこめた雲を
今 突然の春風が
一瞬のうちに 吹き飛ばしてしまったら
きっと 素敵じゃないかな

ねえ 陽をさえぎる 雨雲のような僕を
あのとき かばってくれた
君の姿は ホントは誰よりも
かっこよかったんだよ

久々の 雨上がりの 匂いだね
君のとなりで そう言いながら
君のそばにいるには どうすればいいか
考えていたんだ

ねえ もしこの僕が 今より強くなれば
君が 人知れず抱えてる
ものを少しは 持ってあげられる
男に なれるかな



(Miku)
ねえ 五月の空に 重くたちこめた雲を
今 突然の春風が
みんな一瞬で 吹き飛ばしてしまったら
きっと 素敵でしょうね

でもね つまづいたあの時
君がそばにいてくれて とても救われたんだ
君のおかげで 一人で起きる羽目に
ならずに済んだんだ

信号待ち 雨で濡れたボタンに
君が自然に 手を伸ばすように
君のそばにいるには どうすればいいか
考えているから

ねえ もしも君が あいつの言うみたいに
どんなやつだとしても
きっと二人なら 一人よりずっといいよ
私は信じてる



(KAITO・Miku)
久々の 雨上がり これからも
一緒にこの街で 生きていく
そうして私達 大人になるよ
その先はそれから

(Miku)
ねえ 君の姿に すばらしい未来を
今 ただ信じられたから
ふと見上げれば 雲の切れ間から
光が射したよ

君と過ごす日々に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

五月の空

KAITOとミクのデュエット曲の歌詞です。

閲覧数:154

投稿日:2017/06/28 20:04:55

文字数:626文字

カテゴリ:歌詞

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