恋 そんなふうに
まだ よべなかった

ちょっと 背のびして
履く 高いヒール

痛みをかくしていたわたしを
人魚姫みたいだと笑った

このままいつの日にか
わたしの王子様の
一番のひとになる
夢がかなうような気がした
あのころ


でも 気づいたの
あの 彼女のこと

すぐ わかったわ
その視線の先

あなたがさがしていたのは そう
わたしじゃなくて彼女のほうね

愛されずにこのまま
泡になりたくはない

声をなくした人魚
思いも告げられずに
三百年待っても
夢がかなうことはないきっと
このまま

ライセンス

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人魚姫になれない

もちろんあの有名な人魚姫のお話がベースになっています。
(知らない方はWikipediaでいいから読んでね!)

閲覧数:190

投稿日:2018/01/19 20:45:02

文字数:251文字

カテゴリ:歌詞

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