青い海 緑の森

空に舞う化石の灰は それらの器を遥か超えて

太陽の恵み 業火と化す


閉じた世界に溢れる 異常な命よ

叡知が 策を編み出しても

代わりに力を課すならば

力ない個体には 使えない


少し また少し 焼かれていく

異常な命 ほかの命とともに

しかし大地は なおそこにあり続ける


次はどんな生体に 叡知を与えようか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

化石の灰

女神がいて、いまの人類を見守っていたらどう思うだろう?
そうして考えたことを詩にしてみました。
神秘的で前衛的な曲をつけていただけると嬉しいです。

閲覧数:46

投稿日:2008/07/09 08:49:54

文字数:173文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました