A1
青空をつくような入道雲
炎天と蝉時雨に包まれ
眺めた僕のあの日の夏を
僕は今でも覚えている

B1
あの日の僕はもういない
あの日の君はもういない
忘れたくても忘れようとしても
いないはずを覚えている

S1
零れ落ちていった時を見て
溶け落ちていった夏を想う
夏の空は広すぎて
僕は蒼にさらわれる
流れ落ちていった涙を見て
過ぎ去っていった君を想う
君の空も広すぎて
君も蒼に攫われていたらいいな

A2
窓の外描かれた入道雲
クーラーとテレビの音の中
まどろむ僕の今日日の夏を
僕はきっと忘れ去る

B2
先行く君に憧れて
残された僕は立ち止まる
追いかけたくても追いつけないまま
君の影は薄れていく

S2
零れ落ちていった時を見て
溶け落ちていった夏を想う
夏の空は遠すぎて
僕は夕に寂しくて
流れ落ちていった涙を見て
過ぎ去っていった君を想う
君の背中も遠すぎて
今も君に届きそうにはないなぁ

C
輝いていた君の笑顔
砂浜で咲かせた星見草
散りゆく一筋の花星に
二人笑った夏休み

キー下げS(伴奏なし)
僕らの目指す道のその先に
気づいた夏の夜の蛍火は
眺む君の横顔は
天つ空を流れてく

キー上げS
零れ落ちていった時の中
溶け落ちていった夏を駆ける
今も君を探してる
もう一度君の元へ
流れ落ちていった涙の向こう
過ぎ去っていった君の背中
ただ一言言えないんだ
僕は今も君が好きだよだなんて

ねぇ

A3
青空をつくような入道雲
炎天と蝉時雨に包まれ
眺めた君のあの日の夏を
私、今でも覚えている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

アマツソラ

「夏も住む街もみんな変わった。変わらないのは僕だけ」

思い出と現実の狭間で揺れる青年のバラード

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投稿日:2021/02/21 21:00:17

文字数:661文字

カテゴリ:歌詞

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