足元の影は東向いて
足音と忙しないキリギリス
マジックで塗りつぶした下敷きが
キミの顔を赤くしてる

一瞬を切り取って ずっと眺めてる
きりの 無い 問答繰り返す
キミの 話は何故か面白い
僕は 爪を噛みちぎる

何かをつなぐことができたなら
幸せってやつとキミを繋ぐだろう
挨拶すらない見ず知らずの
キミの言葉を拾い集め

足音が季節を踏み潰す
暗闇はずっとずっと長くなる
繋いでる右手の先の先
目線流して見ていたいのに

感覚が凍って笑顔を貼りつけて
世辞と誤魔化しでその場を積み上げろ
(ちゃんと聞いたことはないけど)
「好きです」と
これは見え見えの下手な嘘

何かを繋ぐことができたなら
心臓と嘘を結んでショート(短絡)させる
雁字搦めの本音はどこ
見つかりやしないのに0に戻る

足元の影はより深くなって
顔色を作り出すファンデーション
色眼鏡を通して見てるなら
もっと良い僕に見えるでしょう

何かを繋ぐことができたなら
『サヨナラ』ってコトバ重くのしかかる

雨音が涙を連れてゆく
水化粧 君の本音を語る
指先を繋いだ水の橋が
何も言わずとも繋がる
何も言えないから繋いだ

Capo2

F Em Am(4times)

Am Em F C (3times)
Am Em F E7

Fmaj7 G Am7 Am7/G
Fmaj7 G Em E7
Fmaj7 G Am7 Am7/G
Fmaj7 G Em F

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夕景と水化粧

夕景と水化粧

閲覧数:1,838

投稿日:2020/08/28 00:15:27

文字数:613文字

カテゴリ:歌詞

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