星空が歌う夜は 部屋の明かりそっと消して
窓をこっそり開けよう ドアの鍵はかけたままで

お利口さんなあの子なら とっくに夢の中だけど
カーテンを羽代わりに 裸足で空へ飛び出そう

星と月のカーニバル 風が夜が指さしてる どこまでも飛べると
ティンカー・ベルの魔法は 今も解けてなんかないよ もっともっと高く

知り過ぎたこと 忘れたかったこと あの日誰かを傷つけたことも
丸めたパジャマごと ベッドに押し込んでいこう
夜が終わるまでの間 僕らは自由だから

透明な気分になって 書きかけの日記は捨てて
まっさらに手を広げて ざわめく風をつかまえて

あの子みたいな良い子には きっとなれはしないけれど
そんなことはもう良いから 世界中信じてみよう

星と月のカーニバル 街が木々が手を振ってる どこまでも飛べると
欲しがっていた答えは いつだってそこにあるから もっともっと遠く

叶わなかったあの日の願いごと なかったことにしてたあの夢も
星たちの真ん中に 全部放り投げていこう
ポケットを空にしたなら 何ももう怖くないよ

笑って見上げたら
星と月のカーニバル 時間が世界が教えてる どこまでも飛べると
ティンカー・ベルの魔法に いつまでもかかっていよう もっともっと高く

夜が薄れて 朝に染まる前に 何も知らない顔をして眠ろう
星空がまた 歌う夜が来たら 部屋の明かり消して 窓を大きく開けて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集中】星と月のカーニバル

ファンシーで可愛らしい感じを目指してみました。

閲覧数:177

投稿日:2019/02/05 14:36:14

文字数:601文字

カテゴリ:歌詞

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