夏の終わりの風は温く
潮の匂いも遠いまま
ベビーパウダー首に塗り込み
風鈴の音だけ鳴り響く

田んぼの稲穂は頭を垂れて
葡萄畑は色づいた
硬い桃を剥いた夕暮れ
甘い果実はあと少し

誰が見ていた
まつりのあとで

入道雲よ、僕を乗せてけ
あの懐かしい空の向こうへ

夢の終わりの向日葵畑
忘れられない影法師
錆びたギターに想いを託し
過ぎゆく夏空追いかけた

誰が残った
まつりのあとで

飛行機雲よ、僕を連れてけ
あの眩しい海の向こうへ

誰も知らない
まつりのあとで

夕立の後、濡れた畦道
ひとつ季節が別れを告げる

あとのまつりよ、帰らぬ人よ
線香花火 弾けて消えた

ライセンス

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あとのまつり

閲覧数:25

投稿日:2026/08/25 20:54:55

文字数:287文字

カテゴリ:歌詞

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