近づきたい、触れたい、思うほどに、触れてはいけない気がしてくる
でも、君のことが知れたら、それでいい
近づくたび、近づくたび、つのる想い
戻れない、でも、もう、いい
君が、いれば、それでいいから・・・
<<ふと迷い込んだ路地裏での出来事>> 上
馬鹿らしい。
呟いた声は、汚い夜に消えていく
つまらない日常
オフィスワークのルーティン
哀れな人間の渦にまみれながら、汗を流す無意味な行為
利用される毎日
今まで、世間のごく一部の清らかな世界しか知らなかった僕
現実は、こんなにも汚くて・・・
小さい時から、勉強して一流企業に勤めることだけが、いいことだと親に教えられた。
だから、そこは、とてもいいところだとおもって、がんばった
家には、一般には娯楽というもの、つまり遊んだりするものなどは一切なく、その存在さえあまりよく知らない
・・・親曰く、とてもつまらなく、くだらないものらしい
友達というものに関しても同様だ。
勉強だけがすべて。
そんな世界に、僕一人いた。
それが、当たり前だと思っていた
でも、残念ながら違うらしい
家に帰る。夜遅い。
今日は何もしたくない。
仕方がない、外で食べるしかないか
この辺なら5分もしないうちに店が見つかるだろう
はいったのは、まだこの時間にしてはましな雰囲気のバー
別に、酒を飲むつもりではない
早く食べて帰るか、、そう思っていた矢先、
急に辺りが暗くなった
‘今宵も素敵な show time を始めましょ?‘
どうやらここはジャズバー?のようだ
常連客とみられる若い男が紹介してくれた
聞くところによると、これから赤い服を着た女が歌を歌うらしい
そして、興味深い話だが、
その女の歌う‘歌‘というものはとても刺激的で、美しくて、
感動、するらしい
よくわからないが、その客に酒を飲まされてしまい、早く帰るのは不可能とみられるため、きいてみることにした
音楽。娯楽。
自分には、無縁なこと。
・・・その思いは180度覆されることになる。
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