この街のどこかで君とまた会えたらいつもの様に変わらず
微笑み返せたらいいのにな 鏡越し「私」に約束しよう
まだ胸が痛いけど、いつの日かそんなこともあったね
笑い合えること 願って眠ろう

月影が足元を照らす 少し危なげな行く道は
君とも出会えた大切な思い出を
優しく抱え込んだまま

いばらで傷ついた この手を振りほどいて
涙を隠した君の優しさが苦しくて

光はこの手に届く 今なら信じられる微かな願い
一人でも歩いていけると ガラスの向こう見つめて
どこかで眼差しひかる 感じることももうできない
それでいいと今は微笑むだろう

何度でもつぶやいても飽きない 君の名を
敷き詰めてベッドに潜り込む
だた君に夢で会いたくて

離れてく面影が 追いかけることも出来ない
ただ会いたいだけの我侭に傷ついて

この街のどこかで君とまた会えたらいつもの様に変わらず
微笑み返せたらいいのにな 鏡越し君と誓い合う
少し切ない日々 いつの日かそんなこともあったね
季節過ぎ行けば 遠く思い出になる

少し賑やかな街 ガラスに映った
背伸びして微笑み確かめる

もう会えないことくらいわかっているよ 大人になったんだよ
微笑みと共に風のように すれ違うだけ それが未来で
切なさもいつかの痛みも 白い羽になり羽ばたいたら
知らないうちに 空へと向かうだろう

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

Recordatus:amabile

練習がてら書いてみました。だいぶこういうことから離れていたので、感覚がぜんぜんです。

閲覧数:130

投稿日:2013/07/16 04:19:36

文字数:571文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました