深い闇に閉ざされた世界で
想い捧げ歌うよ
ずっと伝えたくて
キミに届けたい
愛の詩

塞ぎこんだ空
流れ行く雲
独り立ち竦む
雨の中

キミは俯いて
そっと呟く
"どうして こんなにも
苦しいの?"

泣きじゃくっても
もがいても 気付けない
忘れていた
本当のキモチ

鮮やかに色付きだす世界に
キミは何を想うの?
いつか見た遠い夢に
心乱されて 目を塞ぐ

痛みを胸に抱いて
それでも前に進めるなら
何度だってやり直せるから
"信じてるよ"

気付けばいつしか
見失っていた
本当の自分も苦しさも

涙の痕には隠し切れない
素直なココロが溢れてく

雨はやがて上がるもの
だからそう 顔を上げて
声を聴かせて

目の前に広がる世界がほら
まだキミを求めてる
終わりになんかさせない
早く届けたい
この気持ち

私はここに居るよ
いつもここで待ってるから
いつかに見たあの夢の続き
一緒に見よう

いつかまた心が閉ざされても
いつでも傍にいるよ
その時は思い出して
そっと口遊む
この詩を

私はここに居るよ
いつもここで待ってるから
顔を上げて遥か届けよう
愛の詩

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Searchlight

閲覧数:137

投稿日:2017/06/30 04:45:32

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました