イヴ~3、鎖という名の力
ここは私にとってひどく寂しい世界だ。
まるで牢獄。
逃げることを許さず自由を縛る鎖がいつもこの体にまとわりついて苦しい・・・。
どうして私はこんな世界に、
どうして私はこんな宿命を背負って生きてきたのでしょうか。
誰か、
どうか私をここから連れ出して・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少年ががけの上から落ちてきた。
綺麗な青い髪の少年が。
彼は今にも、死んでしまいそうな深い傷をおっていた。
突然のことにとても驚いたけれど・・・、
私は、自分のするべきことを胸に刻むと、ゆっくりと今まで歌っていたあの歌を歌う。
どうか死にたくなかったら私の歌を聴いて・・・。
滑らかに放たれるメロディは、淡い光となって彼の体を包む。
そして彼の体の傷を、まるで何もなかったように消し去る。
これが私の力。
私があの牢獄に縛られる理由。
そして、
ここに生きる意味だ。
「・・・ん」
やがて少年はゆっくりと瞳を開けた。
青い瞳が、
始めてみたエメラレド色のその瞳に私は気がついた。
彼はここの人間ではないんだと。
イヴ~3、鎖という名の力
二話目
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四話目
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