外は雨
変わらない風景
白一色
見飽きる事も飽きた

窓の無い教室で
扉の無い教室で
真ん中に ただ立ち続けて

君の居ない教室で
君と居ない教室で
孤独も白と同化した

意味なんて無いんだ
此処に居る事の

 考える事も
 泣く事も
 生きる事にも もう飽きてきた
 
 信じる事も
 愛し続ける事も
 忘れていくんだ いつか皆

外は雲
雨上がりの匂い
人は何処
周りに机は無い

窓の無い教室で
扉の無い教室で
君の帰り ただ待ち続けて

君が居ない教室に
僕しか居ない教室に
チャイムはもう鳴らない

理由なんて無いんだ
此処で立つ事の

 歩く事も
 笑う事も
 喋る事にも もう飽きてきた

 息する事も
 憎み続ける事も
 忘れていくんだ 人は皆

独り疲れる事も忘れて
まばたきする事も忘れて
心臓を動かす事も忘れて
忘れた事も忘れていって

でも君が 戻るまでは
此処で待って待って待って

 笑う事も
 泣く事も
 生きる事も 君とやってきた

 信じた者も
 愛した者も
 君しか居なかった 僕には

 君は此処を
 覚えているかな
 初めてが詰まった
 この教室を

 思い出がみんな
 永遠に生きる様に
 窓を消した
 この教室を

君は空
暖かい日差し
僕は今
君に会いたいよ





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

窓の無い教室

ぼくはきみにあえない。
だってぼくはきおくだから



長くなってしまった^p^
くどいな。サーセンww



閲覧数:47

投稿日:2010/09/30 22:16:20

文字数:566文字

カテゴリ:歌詞

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