静寂に包まれた街
僕らは生まれてきたんだ
現実と理想に飲み込まれながらも
死にもの狂いで虫たちように
這い蹲りながら生きてきたんだ


試しに誰かに助けを求めようと
叫んではみるけど誰も居ないんだよ
孤独は何も語らずにずっと
僕の後ろをついて来る


そこにある未来の扉が開かれたとき
僕らはきっと駆け出して行くんだろう
絶望や希望を全て壊してでも
光ある未来に行きたい


暗闇に包まれた道
僕らは進んでいくんだろう
理想と希望はどこに行けばつかめる?
自問自答を繰り返しては答えのない
問いを求めて追いかけていくよ


闇に向かって誰か教えてくれよと
叫んでは言葉は飲み込まれていく
孤独が僕を包み込んで
未来を閉ざしていく


目の前にある明日(あす)の扉が開かくとき
僕らはきっと駆け出して行くんだろう
孤独や絆を全て壊してでも
光ある明日(あした)に行きたい


気がついたときには僕の周りには
誰も何もなくなっているんだろう
僕が進むときには得てきたものも
失っていくんだろうか


そこにある未来の扉が閉ざされていく
僕らはきっと立ち止まり振り返るだろう
夢や希望を全て叶えたいと
いつから思っていた


そこにある希望の扉が開かれたとき
僕らはもう一度立ち上がるんだろう
だから思い出を握り締めて
希望ある未来へ行こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

未来の扉

現実の飲み込まれても抗おうとする子供イメージしました。

扉の先に行くかそれとも立ち止まるかは自分次第です。


先に進めば何か変わるかもしれませんが、立ち止まると変わることはありません。


歌詞に曲付けて下さる方募集しています。

閲覧数:364

投稿日:2013/02/19 18:40:21

文字数:568文字

カテゴリ:歌詞

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