見つめ合うその視線 閉じた世界の中
気付かないふりをしても 酔いを悟られそう

焼け付くこの心 隠して近づいて
吐息感じれば 痺れるほど

ありふれた恋心に 今罠を仕掛けて
僅かな隙間にも 足跡残さないよ

見え透いた言葉だと 君は油断してる
良く知った劇薬なら 飲み干せる気がした

錆び付く鎖から 逃れる当ても無い
響く秒針に 抗うほど

たとえば深い茂みの中 滑り込ませて
繋いだ汗の香りに ただ侵されそう

ありふれた恋心に 今罠を仕掛ける
僅かな隙間 覗けば

捕まえて

たとえば深い茂みの中 滑り込ませて
繋いだ汗の香りに ただ侵されている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カンタレラ

(カンタレラとは、イタリアの暗殺に使われた毒薬の事である)

曲の説明

カイト(兄)はミク(妹)と、幼い頃出会いました。
兄は妹のことをどうでもいいと思っていたが、妹が優しくしたり、可愛い笑顔を見せたりという行動が
兄の心を変えて、恋心を抱かせました。
ですが、所詮は兄妹恋など許されない。
この心を隠して妹に近づいて、、
ですが、この心を隠し続けることも出来ず。
侵しそうになる心を止めるが、歌詞にある「捕まえて」は、カイトと、ミクが歌っていて、
妹もそれを望んでいる事が分かる。
その後、、、、
歌詞の説明としては、「錆び付く鎖」=家族という現実の輪の事
「今罠を仕掛け」=一般的な罠とは違って、恋心に嘘をつくという事
「足跡残さないよ」=好きだという事が分かる証拠や発言、行動は残さない、しないという事

閲覧数:247

投稿日:2015/07/09 07:08:55

文字数:311文字

カテゴリ:歌詞

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