寂し気に泣いた空 予報外れ雨模様
理屈じゃない僕の感情が繋ぐ
沸き立つ細胞が雨を切り裂く
轟音が鳴り響いていた

焼き付く平穏 飛び込むなら今さ
すり減った靴で踏み出そう
明日は待っちゃくれないぜ

青いままで良い かき鳴らせ
粗削りな衝動を ずっとずっと持ってて
慣れた画角から 覗く世界に差し込んできた晴間
進めよう タイムマシンは無いから

淀んだ鈍色から 澄み切った群青へと 
まだ見えない 未知の才能を磨く
確かな解答を探す
価値ある成功を 切り開いていく

逆境の先 思い描いた僕か?
眠るのはまだ良いだろう
昨日より一歩先へ

救いようもない この世界で
俯いて過ぎる日々は 取るに足らないだろう
青いままでいい 等身大で
動き出さなくちゃ 始めよう 答えはシンプルだ

目を細めたら 案外近い背中
譲れないんだ 打ち抜こう
号令はすぐそこさ

笑いたかった日々 泣いた意味
もう分かってんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

開戦前夜

閲覧数:196

投稿日:2020/12/30 11:55:42

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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