Aメロ
カタカタと回り始める
無音の季節が
「いつからだっけか?」なんて
そんなことも忘れたよ
ねえ
Bメロ
いつか見た映画のような
そんな風には思えずに
あなたの心は
別の色を映しているの?
サビ
いくら傷ついても
変われない僕らの
鈍色の空
途切れ途切れに日々が色褪せていく
動く口元
それをわかるにはまだ早過ぎたのかな?
Aメロ
ぱらぱらめくれる日記帳と黒くくすんだ指輪
「本当はわかってたんでしょう?」
そんな事知らないよ
ああ
Bメロ
いつか見た映画のような
そんな風には思えずに
あなたの景色にはどんな音が流れているの?
サビ
先が見えなくても
過去を羨んでも
水溜り映るそれを掬っても零れ落ちていくの
いくら傷ついても
変われない僕らの
鈍色の空
途切れ途切れに日々が色褪せていく
動く口元
それをわかるにはまだ早過ぎたのかな?
Cメロ
光を失って
輝き始めて
僕はまた独りになる
「世界はこんなにも静かだ」
絞り出すように微かに呟いた
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今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
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↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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