桜のかんざしを 梳いた髪に添える私
過ぎる筈の貴方の眼が ただ見つめていた
紅を差した頬に微笑を返した私に
貴方は直ぐ真実を違え 気付かない
曇りのない女と
言わせるままにおく裏の顔
器に恋い焦がれ ばかなひと
共に眠る夜の淵
花瓶に揺れる一輪の花
貴方の傍らで おぼろげに
上目に見つめ頬染め上げて 貴方の理想創り上げ
「嗚呼…お慕いしておりました」
清楚可憐と貴方無邪気に 嘘と気付かず遠ざかる
あどけなく あどけなく
此の指を絡めて 貴方に熱を持たせても
其れが嘘と見抜けぬなら 所詮は簾越し
貴方の声言葉 上辺へと宛てたところで
くだらぬものと嗤われて 流れ往く
頬寄せてはにかんだ
無垢な少年のような貴方
偽りと知らずに ばかなひと
穢れ無き心だと
私を腕に抱き込む度に
貴方越しの月は 冷めてゆく
安い言葉で愛を囁く 貴方の腕に包まれて
「嗚呼…花が枯れてしまつたわ」
清楚可憐と私貴方を 嘘で覆い隠してゆく
ひそやかに ひそやかに
共に眠る夜の淵
花瓶に揺れる一輪の花
貴方の傍らで おぼろげに
穢れ無き心だと
私を腕に抱き込む度に
貴方越しの月は 冷めてゆく
気まぐれ朽ちて 遊びは終わり
花瓶の花はすべて落ち
「嗚呼…夜が明けてしまつたわ」
嘘を掃って 器砕いて
此の私見抜き暴いて
あざやかに あざやかに
◆ひらがなばーじょん◆
さくらのかんざしを といたかみにそえるわたし
すぎるはずのあなたのめが ただみつめていた
べにをさしたほほにびしょうをかえしたわたしに
あなたはすぐいまをたがえ きづかない
くもりのないおんなと
いわせるままにおくうらのかお
うつわにこいこがれ ばかなひと
ともにねむるよのふち
かびんにゆれるいちりんのはな
あなたのかたわらで おぼろげに
うわめにみつめほほそめあげて あなたのりそうつくりあげ
「ああ…おしたいしておりました」
せいそかれんとあなたむじゃきに うそときづかずとおざかる
あどけなく あどけなく
このゆびをからめて あなたにねつをもたせても
それがうそとみぬけぬなら しょせんはすだれごし
あなたのこえことば うわべへとあてたところで
くだらぬものとわらわれて ながれゆく
ほほよせてはにかんだ
むくなしょうねんのようなあなた
いつわりとしらずに ばかなひと
けがれなきこころだと
わたしをうでにだきこむたびに
あなたごしのつきは さめてゆく
やすいことばであいをささやく あなたのうでにつつまれて
「ああ…はながかれてしまつたわ」
せいそかれんとわたしあなたを うそでおおいかくしてゆく
ひそやかに ひそやかに
ともにねむるよのふち
かびんにゆれるいちりんのはな
あなたのかたわらで おぼろげに
けがれなきこころだと
わたしをうでにだきこむたびに
あなたごしのつきは さめてゆく
きまぐれくちて あそびはおわり
かびんのはなはすべておち
「ああ…よるがあけてしまつたわ」
うそをはらって うつわくだいて
このわたしみぬきあばいて
あざやかに あざやかに
【応募中】虚偽撫子
パヤたん@脱力Pさん&藤ヤコタ@音痴Pさんの歌詞募集中曲『【歌詞募集】タイトル未定』(http://piapro.jp/content/exyww3p1wmi4uscd)に応募させて頂いた歌詞です。
外面と本性が反比例している女性。
それに気付かない相手を馬鹿にしている反面、気付かないかなーという期待も混ざっている感じです。
「真実」は歌詞の中では「いま」と読んでいます。
また、「しまつたわ」は普通に「しまったわ」の読みで大丈夫です。
タイトル、歌詞共に仮なので改変などありましたらどうぞ~。
7/7 うおお応募ミス…!説明文の一部を書き直しいたしました。ご迷惑をお掛けして申し訳ないです!
コメント1
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ご意見・ご感想
Yukitchen
ご意見・ご感想
気付かれても尚、愛して欲しいという可愛げな女性が魅力的ですね♪
そして、漢字の使い方がとても参考になります!素晴らしい!!
あ、ポインタよ。そこはブクマのボタn(ry
2009/07/04 21:42:44