泣きたいときがあっても「男なんだから泣くな」
小さい時から言われてた今でも覚えているよ

僕はねじ巻き人形 それか小さなトロッコ
決められた道に沿って歩く 惨めなおもちゃさ

曇って、曇って、小さな部屋に籠って
それでも何一つできない僕は

泣きたいよ 今も強く 胸に抱いている
うまくいかない日が 流れる水のように

それでも僕は歩く それしか道がないなら
叶えたい夢を抱いて行こう 僕は歩いて行く


好きなことがあった 楽しい時があった
「明日にはよくなる」って信じてた今でも覚えているよ

独りは嫌だった だから嘘をついてた
「みんなが好き」なものは「僕も好き」さ 顔色伺って

笑って、笑って、笑ってる振りして
ニセモノ感情さ 死にたいと願ってる

泣きたいよ 今も強く 胸に抱いている
何気ない毎日が 揺らめく炎のように

それでも僕は歩く それしか道がないから
沈んだ気持ちを内にしまって 僕は歩いて行く


歩いて、歩いて、歩き疲れて
ほらまた間違える情けない僕は


泣きたいよ あの時まで 胸に抱いていた
認めて欲しかった 誰も見てくれなかった
それでも僕は歩く それしか道がないから
叶えたい夢はどこかに置いてきたの?


泣きたいよ 今も強く 強く胸に抱いている
悲しみを越えた先の 滾る憎しみの表裏
それから僕は歩く それしか進む道がないなら
夕陽に照らされた獣道を 僕は、独り、僕は、歩いて行こう

La La La…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

WalkMan 歌詞

くそみたいな人生を歩いてきました。

閲覧数:82

投稿日:2019/07/17 19:57:11

文字数:623文字

カテゴリ:歌詞

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