目覚めた時の貴方はまだ幼くて
暖かい温もりの中
二人で楽しい事を沢山したね


やがて貴方も大人になり
僕に歌をくれましたね
初めて一緒に歌った時を
今でも鮮明に覚えてる


そして貴方は歳をとり
大きな病を患って
皆の事も
何もかも
全てを忘れていきましたね

それでも貴方は 僕にくれました
何枚もの 白紙の歌詞
僕はその紙を手に取って
貴方が僕にくれた沢山の歌を

一つ(何度も)
一つ(歌って)

僕から零れた数滴の水を貴方は小さくなった優しい手で
何度も拭って微笑んだ


貴方は静かに眠り
空へと還り
白紙の歌も朽ちていき
何も無くなってしまったけれど

二人で笑い 歌った思い出は まだ胸(ここ)にあるから

僕は此処で一人貴方を想い生きていく


ありがとう

ありがとう

僕は永久に 貴方のことを

忘れないからー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

白紙の歌

ぴよぴよ丸様の素敵イラストにズガンとやられ書かせて頂きましたが、ぴよぴよ丸様の足を思い切り引っ張った感が否めません……

ずばっと説明すると病気になってしまったマスターとKAITOのお話…何ですけどやはり表現&説明不足が否めません(がくっ)

えぇと…家族や文字や言葉やKAITOの事を忘れてしまっても、KAITO(彼)と歌を歌う事だけは最期まで覚えていてくれていて毎日白紙(マスター的には楽譜のつもり)を渡して、KAITOは少しでも思い出して欲しくて昔に作った歌を歌い続けるというお話…あぁやはり良く解らない

ぴよぴよ丸様こんな歌詞作ってしまってすみませんっ!

そして此処まで読んで頂き有難う御座いましたっ!
ご意見、ご感想お待ちしております(ぺこ)

閲覧数:192

投稿日:2009/04/14 22:56:48

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

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  • Akitu

    Akitu

    ご意見・ご感想

    >ぴよぴよ丸様

    お口に合って良かった…っ!と胸をなでおろしているAkituです今日は!

    お礼を言わせて頂くのは此方の方ですっ
    そして勝手にストーリーとか作ってしまってすみませんっ!

    作曲!ぜっ是非お願いしまry(調子に乗らないの)
    えああああリンク有難う御座いますっ!
    わ、私もぴよぴよ丸様のリンク貼りたい…んですが携帯からでは不可能で…(携帯オンリーな人)申し訳ありません…

    読んで頂きありがとう御座いましたっ

    宜しければまた書かせてくださry(終了)

    2009/04/15 10:32:03

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