A
何枚も 塗り重ねた
そのうち 濁ってしまった
簡単に 手放せたら
どれほど よかったのかしら

B
腐った まんまじゃ ダメなのさ
ギターを 鳴らして 追い出して
それでも 残った 感情は
キャンバス の上に 垂らしてく

S
同じ 恋ばっか 歌ってら
同じ 嘘ばっか 歌ってさ
何回 擦れど 足りなくて
汚れた 心を 重ねてく

耳に 棲み着いた 亡霊を
寝かし つけるため 子守唄
鳴り止まないから 冴えた目で
記憶の 在り処を 探してる


A
何重も 鍵をかけた
誰にも 言えない煩悩
淡々と 飲み込めたら
正気で いられたのかしら

S
溺れた みたいに もつれたら
口から こぼれた 泡まみれ
落とした リボンを 辿っても
あるのは 僕らの 食べ残し

S
同じ 花ばっか 飾ってさ
頭 花ばっか 笑ってら
自己嫌悪だけじゃ 足りなくて
育った 悪意を 撫でてみる

あの日 呪われた 亡霊さ
飢えた 感性で 踊ってら
救われ たいから 繰り返す
透明 の四肢を 投げ出して


C
口に してしまった
真っ赤な りんごひとつ
口に したくなった
隠した 僕の後悔

S
同じ 恋ばっか 歌ってら
同じ 嘘ばっか 歌ってさ
何回 擦れど 足りなくて
千切れた 想いに 縋ってる

耳に 棲み着いた 亡霊は
君と 僕みたい 飽き飽きだ
それでも 泣き止め ないのなら
一生 呪って 生きてくの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ゴーストリフレイン

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閲覧数:78

投稿日:2023/09/06 07:36:53

文字数:603文字

カテゴリ:歌詞

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