淀む空に沿って歩く
光の無い世界へ

もう希望なんて捨ててもいい
頼ることが烏滸がましい

そこにもしも悪魔がいて叶うのなら
この正義の魂を差し出しても構わない

Devil in the heart 制御不能
穢れの獣に身を任せていれば
血に飢えて爛々と狙い定め
牙を剥いて喉元目掛けて…

そこに秩序なんてもう無い
あの日の優しさはもう無い

何気ない言葉一つただそれだけ
あの瞬間心の中怪物へと変わった

Devil in the heart 後悔すら片隅にもない
全てが終わった
支配する虚無感に舌打ちして
闇に紛れて一人涙する

爪を立てたあの時から覚悟してた
いずれこうなるこの未来-いま-を
戻ろうともしないで

Devil in the heart 修正不可
もう誰の手にも負えない獣にと
変わり果てた姿醜き者
抑え込むことさえももうできない