貴方がいなくなってから
何年たったかな？
傷がまだ疼いているけれど
貴方は気にしないふり？

…そんなのひどいんじゃない？

窓の外を見た
これで何日連続の土砂降りなのだろう？
いつになったら晴れるのだろうね
それは神様しか知らないのね。

　この一日は重い日だって
　誰かが言ってた気がするの
　明日死ぬかもしれないって言う自覚が
　足りないんだって。
　別にいいわよ？
　私は明日死んでも。
　だって未練なんてないから。
　貴方が私を捨てたんだから。

　「いまさら後悔しないで？

　来世は後悔しないような人生を送ることね。」

君がいなくなってから
何年たったんだろう？
どうしてあのとき捨てたんだろう
後悔の念が積もる

…なんてひどい物語だろう

窓の外を見た
これで何日連続の土砂降りなのだろう？
いつになったら晴れるのだろうか
それは神様しか知らないのだろう。

　この一日は重い日だって
　誰かが言ってた気がする
　明日死ぬかもしれないって言う自覚が
　足りないんだって。
　だから頑張るよ
　俺は明日も生きてやる
　だって罪を滅ぼさなきゃいけないから
　だって君を捨ててしまったんだから

　「後悔したって遅い
　　
　　未来を変えるには今頑張ろう」

　　「「さよなら。過去。」」