昏い焔が私を焼いた
悦楽と狂気に満ちて
過ちの果てが此の儀式で
失われた記憶の果て

安置された銅像
飲み込む薬物
凡人と思想家

愛しています
此の世界も神も
無くなってしまった
私の空

過去に愛は無くて
虚ろな眼をした少女の
或る命

悲観するにはお誂え向き
飛べないことをもう嘆かない

戦争が終わった此の箱庭
都市街は昏く沈んで
安寧を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

或る命

閲覧数:317

投稿日:2021/07/05 23:04:05

文字数:173文字

カテゴリ:歌詞

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