Still(歌詞)


さよなら また無人の駅を乗り過ごす
次の駅まで 目を閉じるには
茜が眩しくて

殊更 口にするほどもない感情も
ほんとは違ってさ どう言えばいいか
分からないみたいで

白紙に汚れた 進路用紙と
なぞって消えかかった 溜息と五線譜
まだ軽くて 飛ばされそうな私に似てるから

メロディ きっと遠くまで
私の知らない未来まで
水彩みたいな青の
この街の隅で

きっとね 強がりは願いで なれなくて
平気なんてさ 隠し通した日々に
意味があったのなら

余るほど零れた モノクロームと
反比例な憧憬 浜辺と蜃気楼
霞んでゆく 霞む先の
コバルトの夕焼け

まだ 此処に居られたら
何も変わらずこのまま生きれた
風凪に攫われた 私の音の葉

メロディどこか遠くまで
ここで生まれたって思い出せるように
何色も混じりあう この青が好きでした
この海の街で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Still (歌詞l)

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投稿日:2022/10/10 13:42:36

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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