開かなくなった知らない窓に
映るのはいつか見たはずのつぼみ
風に揺れては今にも蜂たちを誘う
あの花が咲いたら私がどう見える?

恥ずかしくなって見つめるのやめて
そんなの気にしないでまだ咲いてる
何もかも見透かしたようにしないでよ
逃げたくなってしまうのを抑えられない

夜ばかり彷徨い続けていたら
朝の色を忘れてしまったんだ
星も消えてもう帰ってこない
嘘みたいな音符だけ転がってる

こんばんわ誰を待ってますか


見えなくなった知らない空へ
飛べるのは昨日見たはずの綿毛
草を撫でては今にも蝶たちと踊る
その夢が咲いたら私はどう見える?

照れくさくなって近づくのをやめる
そこから気になっては歩を進めてる
どこまでも逃げられないって嗤ってよ
目を閉じうずくまるのを抑えられない

過去ばかり振り向き続けていたら
明日の虹を忘れてしまったんだ
雲は消えずひどく濡れて寒い
馬鹿みたいに休符だけが遮ってる

ごきげんよう誰を知ってますか


忘れて忘れて忘れてしまうの
ちっぽけな大好きも
くしゃくしゃの宝物も
本当は引き千切りたかった
たくさんの優しさをいくつも

安心できる一番の偽物たち
助からないとわかったまま見ないふりで
思い込む力だけ自慢気に泣いて帰った
そんなところにドアノブはないのにね

干渉無しで生きられるほど満たされず
両腕を伸ばせるほど空っぽじゃなく
いつも誰かが知らないルールを書き足して
喉元が焼けるヘルシーな嘘を飲み込む

その弦を揺らすように射るのは
泣きじゃくる私の下顎に似た瓦礫


夜ばかり夜ばかり夜ばかりずっと
夜ばかり彷徨い続けていたら
朝の色を忘れてしまったんだ
星も消えてもう帰ってこない
嘘みたいな音符だけ転がってる

信じたい信じたい信じたいきっと
文字ばかり目で追い続けていたら
音の色を忘れてしまったんだ
声も嗄れてもう歌ってけない
ネジみたいな五線譜がからかってる

歌いたい歌いたい歌いたいもっと
歌いたい歌いたい歌いたいなって
歌いたい歌いたい歌いたいだって
歌えれば歌ってる歌と居る君と

同じ場所へ向いていられるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

朝色の五線譜

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投稿日:2025/07/30 23:09:22

文字数:892文字

カテゴリ:歌詞

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