ポプリの花が
飾られてる
レンガの壁
小さな店

少し甘い
ミルクティーと
似てる 君の
香りしたよ

木もれ日を浴びた
あたたかい風が
吹き抜ける 街並みに
君を探してる


知らずにいたら
変わらずいた
そんなものも
あるとしても

長い髪を
短くした
照れ笑いが
好きさ 今も

色のない雨が
優しく濡らすよ
垂れ込んだ淡い雲
君を溶かすんだ




ぽぷりのはなが
かざられてる
れんがのかべ
ちいさなみせ

すこしあまい
みるくてぃいと
にてるきみの
かおりしたよ

こもれびおあびた
あたたかいかぜが
ふきぬけるまちなみに
きみおさがしてる


しらずにいたら
かわらずいた
そんなものも
あるとしても

ながいかみお
みじかくした
てれわらいが
すきさいまも

いろのないあめが
やさしくぬらすよ
たれこんだあわいくも
きみおとかすんだ