優しい嘘で塗り固め
変わらぬ日々に憎悪を抱く

悪戯に微笑む君のように
全てが運命の元に回っているの?

枯れ木に水を 哀しみに接吻を
奉げた言葉すら嘘になる

答えを失くした僕を見て
嘲笑う彼等は唯の愚者

抑えた感情 殺した声
崩れた自我に流す涙は
偽りの仮面の下敷きに
押し潰されて見えなくなって
心忘れて何処へ逝く?

孤独の檻を壊せない
所詮僕も愚者なのだろう

音も色も無いこの森へ

偽りの僕は見えますか
本当の僕は何処ですか
君は何処に居るのですか

霞む道筋辿りながら
失くしたものを数えよう
涸れた涙の代わりには
ほら 赤が流れるだろう

今も一人 孤独の中で
心無くして 彷徨うの
誰も知らない 黒の森

 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

黒い森

ネガティブ全開で「サイト更新…!!」とか思いながら書いたもので御座います。

閲覧数:38

投稿日:2008/12/09 18:38:15

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

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