西施

芭蕉は昔歌いました
雨に西施の美しさを
後宮の湖の辺にて
西施は何を思うのでしょう

薄桃色の簪が
雨に打たれて山の端に
微かに西施の面影が
浮かび来たりて微笑んでいる

風になびいて柳の葉
西施の腰の艶める動き
感じるほどに傍に来て
うっとりとして夢に遊ぶ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

西施

芭蕉の句に

象潟や 雨に西施が ねぶの花

というのがあります

合歓の花を簪に見立て、西施の顔を彷彿とさせています
山の端に合歓の花を見つけると、そこに西施がいるのかと思います
そんな夢の世界に浸ってみましょう

合歓の花は関東では7月の第1週の頃、淡い薄桃色の花をつけます。
雨に煙る合歓の花はそれは可憐で美しく感じます。

花の言葉を愛でながら
花に思いを聞きましょう
夢見る花の思いを受けて
一緒に夢に遊びましょう

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投稿日:2008/09/29 15:14:33

文字数:133文字

カテゴリ:歌詞

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