手放す世界の面影 過ぎゆくその時
刹那の残影 綺麗であるように
眩しい日々を 駆け抜けた季節は
太陽さえも 沈むことなく
体揺らし 鳴り響く鼓動が
ここにいると叫び続けた
終わることの 意味さえ知らずに
終焉に焦がれて
流れ出す生を 求めた
貫く世界の実像 傷つきゆく青
白夜の喧騒 さえも心地良く
振り返る時を持つはずもない
瞬きの間に夢を見た
陰る日々に 立ち止まる足もと
夕陽朱く 影を伸ばして
耳を澄まし 静寂に探してる
何を叫び続けてたのか
抱えてきた 意味さえ薄れて
募らせた焦燥
続いてく生が それでも
始まりと終わり 摂理に従う炎の
残りの長さを 僕らは知らない
だけど燃え尽きるその瞬間に
僕は必ず笑いたい
手放す世界の面影 過ぎゆくその時
刹那の残影 綺麗であるように
永い極夜に目を閉ざす時も
瞼の裏で夢を見る
煌めけ 残影
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