金糸雀の欺き

投稿日:2009/11/04 00:39:20 | 文字数:342文字 | 閲覧数:41 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

ありがち。

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

金糸雀は
詩を忘れたふりをして
聴き手を欺き
新しい詩を唄う

本当は忘れてなんかない

あの詩たちは
金糸雀の
心の中の鍵の掛かった扉の奥で
金糸雀が唄うのを待っている

でも
金糸雀は唄わない

その詩たちは
金糸雀の忘れたい過去

良いコトも
悪いコトも
鍵を掛けて仕舞っておいて
決して解放させない侭
永い時間を過ごす

次に金糸雀がその詩を唄うのは
死を迎えるその時

夜の静寂の中
金糸雀は全ての詩を解き放つ
今迄のスベテ
忘れていたかったコト
扉の鍵を開け放して
闇の中を埋め尽くす


今日も金糸雀は
詩を忘れたふりをして
新しい詩を唄う

何度でも

古い詩を忘れて

何度でも

夜が来る迄

新しい詩を

何度でも

忘れたふりをして

金糸雀は笑顔で唄い続ける


時代遅れの絵描きです。
他社ですがmikiが大好きです。
亜種が好きです。
Twitter
http://twitter.com/happyseason1009

初心者且つ不束者ですが宜しくお願い致します。

もっと見る

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン

オススメ作品10/29

もっと見る

▲TOP