*落ちたくて降りてるんじゃないの
舞いたくて揺れてるんじゃないの


悲しい運命を
すこし聞いてくれるかしら
白い花が咲いたら
私たちはお仕舞い


どうか残酷なんて言わないでね
うしなう姿をみないで


*落ちたくて降りてるんじゃないの
舞いたくて揺れてるんじゃないの
時間と季節に頭を下げて
息をしてるだけ


人間(ひと)と同じように
私にも適性がある
どうしても勝てないの
抗えば最期よ


だけどいつか巡って また咲くから
そんなに悲しまないで


*消えたくて褪せてくんじゃないの
散りたくて歌うんじゃないの
永遠にそこにあることだけが
美しいわけじゃない


冷たい風
かれた色
もうここまでね


ーさよなら


*落ちたくて降りてるんじゃないの
舞いたくて揺れてるんじゃないの
時間と季節に決められた
運命をうけいれるわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

yellow light

*yellow light

元々は葉の『いちょう』の立場で
冬に向かって散る儚さを書きました。


前作の『LIGHT』の続編で、鏡音バージョンという解釈で読んでもらっても面白いと思います。

閲覧数:56

投稿日:2010/12/04 21:38:17

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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