A 雪が降り積もる極月の夜
 荷物を背負って旅立つあなた
 冬のうちには帰って来るから
 だからいつもの用意しといてね
       
 二人で一緒に桜を見よう
 それが最後の言葉だった
 いつも言ってたあなたの言葉
 今でもちゃんと覚えてるよ

サビ 空を見上げ、ふと思い出す
 どこにもいないあなたが見えてくるの
 帰ってくるって信じてるのに 
 
 どうしてなのどうしてだろうねえ 
 早く会いたいよ 今すぐに


B ふとポストを見ると手紙が一通
 それはあなたからの手紙だった
 拝啓なんてかしこまってさ 
 あなたらしくもないどうしたんだろう

 苦しくても悲しくても 
 くじけずしっかり生きてください
 近い未来で会いましょう
 これがぼくからのお願いです

サビ なんでだろう、溢れてるの
 帰ってきたときまで泣かないようにって
 決めたのに それなのに
 
 止まらないの 止まらないよ ねえ
 帰ってくるって信じてるよ

C 冷たい雪が 解けて消えるように
 あなたとの思い出もいつかなくなっちゃうのかな
 そんなのはいやだよ 忘れたくないよいつまでも思ってたい


サビ 空を見上げ、ふと思い出す
どこにもいないあなたが見えてくるの
雪も解けた、2月の終わり 

「ごめんただいま」「遅いよ」今まで
待たせてごめん やっと会えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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冬帰

閲覧数:105

投稿日:2012/02/21 16:33:21

文字数:580文字

カテゴリ:歌詞

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