【A】

君は言うんだ 「私、苦しい」
ねえ何が苦しいっていうんだい
お願いだよ ねえ
僕の前で 僕に 泣かないで?

君は泣くんだ 「私、怖いの」
ねえ何が怖いっていうんだい
やめてくれ ねえ
もう僕は 僕も 泣きそうだよ

【B】

こんなにも君が大好きなのに
こんなにもこんなにも、
どうして上手く伝わらないのかな
僕は君じゃなきゃ嫌なんだよ

【S】

出会った時に芽生えた魔法
今も僕は魔法にかけられたまま
でも君が魔法をとこうと言ったんだ
僕はなにも言えなかった 君は泣いた


【A】

君は笑うんだ 「私、愛してた」
ああ僕も、僕も愛していたんだ
愛してる ねえ
いつもみたいに笑ってくれよ

【B】

そんなにも君が涙を流すから
そんなにもそんなにも、
どうして上手く伝わらないのかな
君は僕を愛してくれていたんだね

【S】

君が泣いてとけた魔法
僕はもとに戻す術(すべ)を知らないんだ
ただ僕は魔法がとけて泣いたんだ
君はさよならと泣いた 僕も泣いた

【C】

いつ魔法は切れたんだろう
あの日?あの時?あの…
思い出してもきりがないよ
でもね、わかってくれ
本当に 本当に 本当は、僕は

【S】

出会った時に芽生えた魔法
今僕からゆっくりとけてく魔法
君はさよならと呪文を繰り返した
君は泣いた だから僕は

二人から消えていく魔法
あの日あの時の思い出だけ残して
最後に僕も呪文を唱えたんだ
君は私もよと笑ってくれた 僕も笑った

「愛してくれてありがとう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

魔法がとけるその時に

好きだけどさよならという時もある、から

さよなら愛してた、よ

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投稿日:2009/12/09 18:33:06

文字数:646文字

カテゴリ:歌詞

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