街は静まりかえって何も応えてはくれない
僕は冷えきった君の頬に手を当てて
何も掛ける言葉さえ今は見つからないまま
走る光速道路アクセル踏み込んで
真っ白な想いを 真っ白なその手を
離したくはなくて「さよなら」を言ってよ
重なる雪の鳴に 交わった蒼い炎と
イタズラにただただ 凍りついた笑顔まで
曇る窓ガラスなぞる震えた君の指先に
頬を伝った涙がただゆっくりと落ちる
君と私が織り成す青と白のラストワルツ
今年の冬がスローモーションなのは
きっと君の掛けた魔法のせいなんだろうな
あの日送ったLINEに既読が付いたら
君との大切な日々が想い出になる
ハンドルを切るその手がいつもより汗ばんで
消えていくバイブレーション
一瞬の輝きに 一度雪が降り止んでいるかの様だった
真っ白な想いを 真っ白なその手を
離したくはなくて「さよなら」を言ってよ
重なる雪の鳴に 交わった蒼い炎と
イタズラにただただ 凍りついた笑顔まで
街は静まりかえって何も応えてはくれない
僕は冷えきった手をまだポケットに隠したまま
「君がそばに居た昨日に帰りたい…」
オススメ作品
君がくれた思い出はどうしても
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あの頃に戻れない辛さは痛いよ
もう一度もやり直せない事実が
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絶望を食らい尽くして 耳障りのいい話を
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こんな筈じゃないだろう 欲しい物はまだ先だよ
差引きばかりな大人に...期待は持ちましょう
Staying
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
here is my little miku, gingerbread and mint for the snow miku contest 2026! i had so much fun drawing her!
SNOW MIKU 2026 GINGERBREAD AND MINT
Ere-chan
今日はずる休みしよう
君と二人で
昼休みの喧騒抜けて
校区外へ今日はずる休みしよう
1g
明日どうなるか分からないけど
とりあえず晴れたらいいね
薄汚れた傷跡は隠して
あなたに会いにいくからさ
蛍光ペンでカレンダーに書いた
丸を繰り返し見ているんだ
割れたガラスを片づけながら
繰り返したマスタープラン
不幸な目にあったあとは
幸せが訪れるって信じてる...マスタープラン
cyaro
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
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