時計の針が進み
また1日を繰り返す
そして「今」が終わり
すぐに「昨日」へと変わる

追いかけたのは 形無き夢
なにも触れない その指先を伸ばして

サビ)
時間がまた進んで 僕を残していく
あての無い理想に振り回されているんだ
滲んだ色と詰まる呼吸を なんにも無かった素振りで
内側に追い込んで なにをするとゆうのだろう?


ただ揺れに身をまかせ
ギリギリのバランスで立って
ひとつ深呼吸をして
平凡な世界に安心する

名前があったって すぐに忘れて
なにも知らない 世界がまた小さくなって

サビ)
視界は広がって 視野は狭くなった
限界のラインをどこまで引こうか?
無意味な文字で照らした光は すぐに消えてなくなる
無限大のこの喧騒を 誰も気付かないままで


このちっぽけな心と このちっぽけな体で どうしようとゆうの?
不安定な気持ちさえ 自分を作るパーツだとわかっているのなら

サビ)
また描きだした 微かな希望と
自分の存在理由を確立させにゆこう
滲んだ色と詰まる呼吸を なんにも無かった素振りで
乗り越えてゆけるだろう 誰も気付かないままで




END....

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Line

ただなんとなく過ごすだけの日常。
そんなものに飽き飽きしながら、どこかで満足してしまっている。
そんなことを書きました。

そして、そんな世界で弱い自分を隠さなくたっていい。
そんな自分をさらけ出すうちにきっと乗り越えていけるようになるんだ。
そんなメッセージをこめました。

閲覧数:111

投稿日:2011/12/28 23:13:44

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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  • モモイロ

    モモイロ

    ご意見・ご感想

    ふと雑踏の中で足を止めるとそんな気分になります。
    自分は一人であるような気がして孤独感を覚える。みたいな。。
    自分をさらけ出すことは難しいけれど頑張って何か存在理由を見出したい。
    そんな気分になりました。。

    2010/11/24 16:12:44

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