まるで鳥籠だ
飛べない空見上げて嗤う
自由ないと愚痴(ノイズ)吐く貴方達
目は飾りですか?

自ら入った
扉の開け放たれた世界(カゴ)
安寧手放せないから
ほら鎖握り締め

どこにもいない君(your eyes shine)
空を目指して飛んだ(telling the dream)
僕を残していく(we walk a different way)
背中見つめ

小さな世界選んだ僕
外(ゆめ)さえみることを捨てたけれど
平穏(カゴ)の中で歌っていられることは
自由といえないのでしょうか?

華麗に舞う君
汚れも知る大きな翼
僕のは美しい色だけど
既に飾りです

使わぬ羽愛で
佇むだけを選んだ僕
どうして君は手を差し伸べる?
なんて残酷か

飛び(いき)方忘れた僕(your eyes shine)
気紛れに鳴いてみる(telling the dream)
誰が決めたのです?(we walk a different way)
不幸せと

この存在を対価にし
手にしたものに意味はないのだけど
雨に打たれて闇を飛ぶことは
自由というのでしょうか?

錆びた水なの?温い水なの?
嗚呼 飲み干してみせて

見上げた空馳せる想いは違っていても
僕はこの歌を歌い続けるから

小さな世界選んだ僕
外(ゆめ)さえみることを捨てたけれど
平穏(カゴ)の中で歌っていられることは
果たして自由といえないのでしょうか?

この存在を対価にし
手にしたものに意味はないのだけど
雨に打たれて闇を飛ぶことは
自由というのでしょうか?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

籠と夢

初音ミクオリジナル楽曲「籠と夢」の歌詞

閲覧数:56

投稿日:2012/10/19 20:23:06

文字数:659文字

カテゴリ:歌詞

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