「いろはにほへと ちりぬる朝が降れば、鈴をしゃんと鳴らしませ」
此方(コチラ)極東、辺鄙(ヘンピ)な山奥から旅立つ定めなのです
褪(ア)せぬ丹色(ニイロ)を幾重(イクエ)も潜(クグ)り抜ける 朔月(サクゲツ)の夜は深く
神代七代(カミヨナナヨ)の続きを祈(ネガ)い 眺む
睡蓮が揺れる
「どうして」
理由(ユエ)を求めても 解らない事ばかり
君は朧(オボロ) 宵(ヨイ)に霞んでは消えていった
明けの星を合図に 僕等 待った無しの一歩目を踏み出した
繋いだ手を離さぬように、ね
わだつみの聲(コエ) 潮騒(シオサイ)の奏で
せせらいでゆけ ざわめく彼方まで
努々(ユメユメ)忘れるな 沙羅双樹の夢の跡
桃源郷へ、此(コ)の途(ミチ)の先へ
いつか きっと辿り着くように
誰より凛と立っていたい 其(ソ)の為の僕等なんだ
君を探している 狛犬の双音
いろはにほへと ちりぬる嘘の言葉 薊(アザミ)のようだと泣いた
切れた約束(コユビ)は行方(ユクエ)知れずの儘(ママ)に 伽藍洞(ガランドウ)の喪失感
咲いてはらはら 唐傘(カラカサ)ひとつ差して 廻る影絵の景色と
白磁(ハクジ)の踵(カカト) なだらかに徒歩渡(カチワタ)る
睡蓮が揺れる
「どうして」
理由を求めても 静寂(シジマ)が冴えるばかり
草臥(クタビ)れても 新たなる朝を唯(タダ)希(ネガ)っていた
帳(トバリ)の落ちた世界 振るい 待った無しで空を薙(ナ)いだ一閃から
どうか光射しますように、ね
幾星霜(イクセイソウ)と見護った日々が 忘却の末 塵芥(チリアクタ)となって
「寂(サミ)しくなんかない」 強がっても双(フタ)りきり
悄然(ショウゼン)として佇(タタズ)む隘路(アイロ)に 繰り返される無情な迂回(アイロニー)
さ迷い込んだ無限回廊(トートロジー) 漫(ソゾ)ろな足音(ステップ)踏み鳴らし
君を追いかける 狛犬の双音
あゝ 紡ぐ千年と噤(ツグ)む光年を 合縁奇縁(アイエンキエン)の随(マニマ)に
あゝ 絲(イト)を綯(ナ)うひと 愛おしいひと
そうやって、何遍だって巡り逢おう
揺らめいた紅蓮 小灯(コトボシ)数えて
零(コボ)れそうな満天の星空
「寂しくなんかない」 強がる事 忘れていく
幽玄(ユウゲン)と舞え 薄紅を散らせ
懊悩(オウノウ)の果て 言祝(コトホ)ぐ春となれ
誰より凛と歌っていたい 其の為の僕等なんだ
君と共に往(ユ)く 狛犬の双音
狛犬の双音 【コラボしました】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24305191
(http://piapro.jp/t/yIym)の読みversionということでどうぞ。
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sume_red
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2014/08/24 17:14:24