梅雨の最中に見せた 青空はやけに
青すぎて恐いくらい いつもの憂鬱みたいに

熱した灰色の地面は 不完全燃焼なままの
僕らそのままに見えて なぜだか叫んでいた!

あなたに逢いたくて でもまだ逢えなくて 空を流れる雲に乗っていきたくて
想像じゃ切なくも 行動に移せずに いつも何か足りなくて..

校庭の紫陽花 色とりどりに咲いてる

"個性豊かで素晴らしい"って言う 社会の表と裏を知ってく
僕らそのままじゃいられない 嘘さえ身につけていく!

形に嵌められて そこから抜けだして 弾かれながらも自分らしさを掴みとってく
時にはやりすぎて 大抵やれなくて 後悔しながら答えを探す 道の上

あなたに逢いたくて でもまだ逢えなくて 空を流れる雲に乗っていきたくて
想像じゃ切なくて 行動に移しても いつもどこか遠かった..

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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あの頃

10代の頃の気持ち+梅雨時期を描いたバンドサウンドでポップなボカロ曲の歌詞です。


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閲覧数:129

投稿日:2017/07/08 22:25:33

文字数:362文字

カテゴリ:歌詞

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