逝ったのね 私は独り 逝ったのね 願い虚しく
貴方は 逝ったけれど 私は 大丈夫

私と ずっと一緒に居るって その言葉は きっと真実
いつまでも 笑っていようって その言葉も きっと真実

安らかに 閉じられた眼 この眼にはもう 二度と映らない
落ち込んだ時に 優しい声 その元ももう 二度と開かない

だけどね 貴方のぬくもりは 冷たくなっても 生きている
貴方自身も 私の心の中で 冷たくなっても 生きている

だから もう迷わない 優しい貴方が 導(しるべ)になるから
思い出が 言葉が 貴方の全てが 私の人生(みち)を照らすから

もう大丈夫 頬を伝う涙は 貴方のぬくもりが無くても 拭えるから
貴方の全てが 私に強さをくれた 貴方か居なくても 歩けるから

まだ出る涙よ 貴方に届け 悲しみや感謝を はじける音とともに
届いたのなら すぐに拭って 顔を上げ歩こう 貴方の想いとともに

胸を張ろう 空を見よう 微笑みかけよう 貴方のために
再び歩こう 陽(ひかり)を見よう 誓いを立てよう 私のために


眩い光に照らされて 私はもう一度歩き出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

導(しるべ)

久々の投稿です。一応生きております!

ユルユルさんの詩に、私が続きを書いてみました。ユルユルさんの詩は素晴らしい出来ですので、是非とも一度ご覧下さい!

・・・するときっとこの詩も全貌が見えるかも?

ユルユルさん作 前編「逝かないで」
http://piapro.jp/content/qrvo2dll0l0tazmx



生きることに不安を覚えた一人の女性。彼女の眼に映るものは・・・果たして何であろうか・・・

(7月8日 追記)
説明文を見返したら、凄く自画自賛しているような文章になっていたことに気付きました・・・もう、寝ぼけてる時にすべきじゃないですね、こういうのって・・・はぁ。

閲覧数:135

投稿日:2008/07/07 21:32:01

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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