still


すれ違う人 目を逸らしながら
一瞬後 もう忘れてる

見上げる星空 遠くて届かない
手を伸ばすことも
「ハズカシイデショウ?」

大人になるってことが
いつかの恋を塗り潰してく

過ぎ行く季節に願いを
口遊んだ音は ただ 溶けてく
届いて欲しかった言の葉は
気づいて欲しかった気持ちは
小指に残ったまま


何かが残る訳じゃないけど
ただ思ってた そこにいたかった

見上げた星空 きっと届いていた
気づかないうちに 諦めてしまった

子どもだったからって言うの
全て手放すための理由さ

消えゆく痛みに怯える
口遊む音さえ 薄れていく
届いて欲しかった言の葉も
気づいて欲しかった気持ちも
滲んで もう見えない


巡る季節に刻まれてく 音
星に願いを 君に幸せを

ねえ 消えないで まだ消えないで
その日がいつか来たって
立ち向かう力が あの言葉が
忘れられることなく


過ぎ行く季節に願いを
口遊んだ音は ただ 溶けてく
届いて欲しかった言の葉は
気づいて欲しかった気持ちは
繋いだ小指にまだ

あの日の僕ら思い出して
口遊んで いつか 笑えたなら
届いて欲しかった言の葉が
気づいて欲しかった気持ちが
きっとね そこにはある




ひらがなver.

すてぃる


すれちがうひと めをそらしながら
いっしゅんあと もうわすれてる

みあげるほしぞら とおくてとどかない
てをのばすことも はずかしいでしょう

おとなになるってことが
いつかのこいをぬりつぶしてく

すぎゆくきせつにねがいを
くちずさんだおとは ただ とけてく
とどいてほしかったことのはは
きづいてほしかったきもちは
こゆびにのこったまま


なにかがのこるわけじゃないけど
ただおもってた そこにいたかった

みあげたほしぞら きっととどいていた
きづかないうちに あきらめてしまった

こどもだったからっていうの
すべててばなすためのりゆうさ

きえゆくいたみにおびえる
くちずさむおとさえ うすれていく
とどいてほしかったことのはも
きづいてほしかったきもちも
にじんで もうみえない


めぐるきせつにきざまれてく おと
ほしにねがいを きみにしあわせを

ねえ きえないで まだきえないで
そのひがいつかきたって
たちむかうちからが あのことばが
わすれられることなく


すぎゆくきせつにねがいを
くちずんだおとは ただ とけてく
とどいてほしかったことのはは
きづいてほしかったきもちは
つないだこゆびにまだ

あのひのぼくらおもいだして
くちずさんで いつか わらえたなら
とどいてほしかったことのはが
きづいてほしかったきもちが
きっとね そこにはある

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

still

へっぽこ六弦使いさんの楽曲http://piapro.jp/t/VhSZに歌詞を応募させていただきます。

閲覧数:226

投稿日:2013/10/27 13:48:39

文字数:1,135文字

カテゴリ:歌詞

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