いつの間にかこの夢も
誰かに見向きもされず
敷かれたレールの上を
ただ走るだけで

不意に現れる笑みが
いつも通りとの差で戸惑う
間違っているのは私かすら
今は分からない

テストの点は何点だった?
今日は何時誰と何処に行った?
頼まれても「はい」の二文字だけ
こんな話をしている時点で
病んでるなんて思いたくないんだけど

悪いで言いくるめずに
気の持ち方を教えて欲しいけど
分からないから
浅い眠りにつく

付いてきて欲しくなくて
私が付いていきたい
敷かれたレールの上から
今飛び出して

明けてしまいそうな夜に
私なりの音を書き足す
周りには伝えられない
この痛みを分かって
今日も暇だと感じる
そんな夜にあなたの話を
聞いている意味はあるから
これは僕なりの応援歌

いつの間にかこの歌も
誰かに見向きもされず
宛先さえ分からないとこで鳴り響く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

レイニーキャンディ

閲覧数:57

投稿日:2023/06/03 19:38:01

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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