二人で見上げた空の中で
君が指差す真っ赤な星
あそこの星が君は見えるかい
あれはね僕の願いなんだ


草の中うずまる君と僕
二人が見上げる真っ赤な星
震えるあなたの指の先で
すっと僕は笑って見せた

きっと僕はあなたの中の一つの光
か弱い希望
ずっと消えることはないけど絶対届く
こともないんだ
だから さ


ふたをした僕らの過去を
君がまだ抱きしめるなら
僕はずっと笑ってあげる
君へこの満天の星で


一人で見下ろす二人の顔
手を振りたいけど僕は星で
君のこと見てるしかないよ
きっと君は悲しむだろう

ずっと笑い続けて一人君が僕に
笑うよ一人
君がもしもそう望むなら僕は
ここで笑っていよう

願いがもしも届くなら
想いがもしも届くなら
君へと声を聞かせたい
好きだと一つ言ってみたい

時間をもしも飛べるなら
君をずっと抱きしめるよ
それでも足りないと言うなら
ずっとそばで笑っているよ

あそこに見える真っ赤な星が
そうさいつも輝いてるから
僕はずっと生きていける
あれはさ僕の願いなんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

そら

ちょりーん

閲覧数:37

投稿日:2010/04/05 01:20:02

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました