形振り構っている
能をもっと
活かせられたなら
良かったのに
しまい込んでいる
才をもっと
引き出せたのなら
良かったのに
誘い出してみて
誘い出してみようよ
錆びた引き出しの
内側から
漏れる五感の
海に今飛び込め
さぁ
乾いた感性に
ガツンと一発決め込んでくれないか
今波が潤していったこの砂漠に
一輪の花を咲かせて見せると言うなら
それこそ僕だ
潜った瞬間の
波紋と一緒に生まれれくる閃きを
逃すな
必ず掴み取って
此処で
カワイタカンセイサヨナラ
じゃ
海に
12月の雨が
混ざらないように
渇いた歓声に
一々受け答えしている暇
無いんだよ
さぁもう行かなきゃ
留まっている
哀れな罪人は
息を呑んで沈もうよ
乾いた感性に
ガツンと一発決め込んでくれないか
今波が潤していったこの砂漠に
一輪の花を咲かせて見せると言うなら
それこそ僕だ
潜った瞬間の
波紋と一緒に生まれれくる閃きを
逃すな
此処で
カワイタカンセイサヨナラ
じゃ
群青を眺め
波音を聴いて
香りに誘われ
海底に触れて
味わい尽くした
その先に咲く花が
孵す色はブルー
オススメ作品
静かな夜のクリスマス
楽しいことが起こりそう
別に特別なことを
期待してはいないけれど
何だかワクワクするよ
普段は仲の悪い人達も
今日くらいは少し
優しくなれるといいな
そんな静かな季節の
やさしいクリスマス...静かな夜のクリスマス

普頭
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
想像したら未来は広がる
想像してみて素敵な未来を
二人で一度きりの恋に落ちてみよう
君の側にいられたら何はなくとも嬉しいよ
この現実を生きて行こう 温かな手を差し伸べて
見捨てることない優しさをくれた君を
しょうもないほど 愛しているよ
そんな君の 何もかも
君を知って愛は始まる 何て素敵なことでし...心のまま

Staying
例えば明日が来ないんだとしたら、今日だってなんか同じ本を読んだりしてさ、僕はきっとギターを触って少しうたうんだろうね。叶わない君への恋が叶わないものだとして、僕の作った歌は誰にも届かない。そんな歌はいらないからゴミ箱へ捨ててしまえばいい。君はどんな反応するかわからないけど。ほらもう一度この歌うたうね...
ラストチャンスの愛の歌

M現実逃避
歌で 言葉で 何を伝えるか
君は何度も君自身に問う
思い付きはするけど まとめるのが苦しくて
「なんかうまくいかなかったな」
そんなんの積み重ね
拙くても 失敗作でも
この音が世界を巡るのだ
そこで形作られるものが
長い時を経て私になる
夢も 歌も 君の命だって...【歌詞】初音ミクオリジナル曲「ポリッシュ」

あつかん
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
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