真っ白な雪が ぼくの思い出ごと
全て持って いってくれたら いいのにと思う
踏み出そうとして 思いとどまったら
きみをずっと 思っていたい 気持ちが溢れる
何年前から ぼくは ここにいるんだろう?
変わらない景色 雪と もう見えないきみと
さよならできない ままで ぼくとひとりっきり
「好きで好きで ごめんね」をずっと
続けてたら 終わるんだろうか
終わりの見えない気持ちの往く先に
「さようなら」は あるだろうか
溶けていく雪の 往く場所があるなら
この気持ちの 終着駅も あったらいいのに
「いつまで止まった ままでいるつもりだ?」
白い息が ただ吐き出され 消えていっただけ
何度も何度も ぼくは 繰り返している
変わらない気持ち 涙 枯れてしまうならば
いつまでもここで 思う 方が優しいから
「好きで好きで ごめんね」を何度
呟いても 届かないことは
分かっているけど 終わりにしたくない
「好きでごめん」 涙一つ
「終わりにしよう」と 優しく囁いた
もういない君が 微笑んでいたから
さよならを云うよ きみのいなくなった
あの冬の日にも きみへの気持ちにも
「好きだったよ さよなら」と云った
白い季節 巡っていくけど
きみとの思い出 変わらず抱いてく
きみを好きに なってよかった
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る一日中 屋根を鳴らす 雨の音
昼間なのに 空は暗く 雲重く
天井を 眺めて
一日が 終わって
振り返り 溜息
憂鬱の 音色の
歌声が 聞こえる
降り続く 雨に打たれ
なにもかも 洗い流して
僕自身を 零にしたい...雨ノ音
唐歌
白と黒の 彩りの無い
僕の前に 広がる世界
五線譜の上 踊る音たち
世界に響く 「世界の音」に
僕の指が 紡いでいく
白い肌を 弾く様に 音を奏でる
「神童だ」と 言われるのは 当然だった
音の世界で 僕は生きてる
雨の音や 風の吹く音
笑い声や 鳥の囁き...ソリスト
唐歌
「愛してる」の言葉だけで
満たされるなんてこと
あるはずない 知ってるだろ?
それなのに 君ったら
言葉ばかり 欲しがるの?
俺の方は 飼い慣らされて
「マテ」が終わるのを 待っている
このままで いつまで待てば
君に触れられる? それだけが
俺の目指すゴール...飼犬
唐歌
青色弾けて
黄色や緑も
点滅している
脳髄の奥深く
根を張る 暗闇
気付かない 振りしてる
「もうすぐ 届くよ」
ああ僕は psychedelic
悪魔に 魅せられて このざま
ああこんな repentance...リリック・サイケデリカ
唐歌
眠っている ただ眠っている
呼ばれる日を 待っている
瞼の裏 星が瞬いて
その光に 手を伸ばす
明るくなる 光の中
泳いで 泳いで
笑顔になる ”孤独(ひとり)じゃない”
それだけでいいよ
温かな手 優しい声
嬉しくて 泣いた...ナルキッソス
唐歌
私のこころが 飛んでいって
ふと気がついたら 電車の中
がたごと揺られて どこへいくの?
車掌さんは言う
「あなたのこころのままに」
旅の目的は
私のこころが 決める
虹色レイルウェイ
きっぷも行き先も
失くした私を...虹色レイルウェイ
唐歌
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想